ステーション(留)
ステーションとは、惑星が見かけ上の方向を変える直前に、空の中で静止しているように見える瞬間です。逆行に転じようとしているとき逆行ステーション(留)と呼ばれ、通常の動きに戻るとき順行ステーションと呼ばれます。地球から見ると、惑星はほぼ同じ度数の周りで数日間止まっているように見えます。占星術師たちはこの静止した度数を特に強く強調されたものとみなします。
宙づりの瞬間
方向を変える前、惑星は減速し止まっているように見えます。それがステーションです。空中に投げられた物体が、落ちる前に一瞬静止するのに似ています。この見かけ上の停止は、惑星のエネルギーを一つの正確な度数に集中させます。そしてその度数に敏感な点を持つチャートは、それをより強く感じることがよくあります。
動きの前後
逆行ステーションは見直しと読み直しの時期を開き、順行ステーションは動きが前に向かって再開することを告げます。例えば水星逆行では、その入りと出のどちらにおいても、最も強く感じられるのはステーションの日々です。それらを、何かが逆転する転換点、敷居の瞬間として読んでください。
出典
- , Planets in Transit (1976)
- , Retrograde Planets (1992)